【英単語ターゲット 1900】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法
今回は、有名な英単語帳「ターゲット1900」を紹介します!
ターゲットの特徴を一言で言い表すのであれば「ド定番」。
洗練されたシンプルな構成が魅力となっています!
目次
基本情報
参考書の構成
- 見出し語1900語+αの語数
- 100語毎に19sectionで構成
- 専用アプリとの併用も可能
1語1義というスタンスで作られていて、単語とその意味をセットで覚えるというかなりシンプルな構成になっています。
参考書の特徴
「英単語ターゲット1900」の特徴を大きく3つに分けて紹介します!
①頻出度順に掲載
頻出度分で並んでいる単語帳は多いのでターゲットに限るメリットとは言えないかもしれませんが、とにかく使いやすいです。
前半に重要単語が並んでいるため、必然的に重要単語の反復回数が増えて、効率よく英単語力を身につけることができます。
②専用アプリもあり
英単語ターゲットは、専用アプリと併用することができます!
この、アプリで学習できるという点は、他の単語帳と比べてメリットが大きいです。
具体的には・・・
- スキマ時間にスマホで勉強できる
- 音声と合わせて学習できる
- ランダムに出題されるテスト機能で実力を確かめられる
- 間違えたら記録されるで、苦手単語に絞って復習できる
などのメリットがあります!
③シンプルな構成
英語の勉強法の記事でもお伝えしたとおり、英語学習のポイントは「慣れ」です。
1語1義で1単語から多くを学べないことは一見デメリットにも感じるかもしれませんが、シンプルな作りで反復演習をしやすいため、「慣れ」という観点ではコスパが良いです!
ひたすら暗記することになるため、人によっては好みではないかもしれませんが、英単語の勉強においては、「繰り返し」は避けては通れない道です。
どうやってコスパよく「繰り返し」をするかが、重要です!
「慣れ」を解説した英語のコスパ勉強法はコチラから!
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こんなコスパ勉強法にオススメ!
英単語の基礎を完璧にする
頻出度順に並んでいて、反復しやすいシンプルな構成になっているため基礎を固めやすいです。
毎日少しづつでもいいので、触れていれば勝手に英単語力が上昇していきます。
難関大学にも通用するにする
後半のsectionまでしっかり勉強すれば、十分難関大学にも通用するレベルになります。重要度の高い基礎的な単語から順に学んで行くので、長文を説いたりしていてもだんだん解ける問題のレベルが上がっていることが実感できます!
こんな人にはオススメできないかも?
スマホで勉強できない人
やはり、英単語ターゲットにおいて、アプリの重要性は大きいです。スマホで勉強できるのはもちろん、聞き流し機能を使うことでながら勉強にも、実力試しにも使えます。
しかし、注意してほしいことは、スマホを利用することでついつい他のゲーム等のアプリに気がそれてしまうことです…
「youtubeを見ないようにしよう!」などと頑張っても難しいことが多いため、スマホで勉強するとつい他のことに時間を取られてしまうという人はアプリの併用は控えたほうがいいかもしれません。
使い方
①1日あたりの単語数を決めて何周も!
ターゲットを最も効果的に使うにはひたすら繰り返すことで「慣れ」を手に入れることです。
1日何単語勉強するのかを決めて、毎日欠かさず実行しましょう。単語数は各自の勉強に使える時間などに応じて決めても良いですが、少量でも必ず毎日触れるようにはしましょう。
勉強する習慣がついてない人はまず1日20単語、最大でも1日100単語程度から始めてみましょう!
②復習が大事
20単語ずつ毎日進めていくとしても、毎日新しい単語ばかり勉強していては、古い単語はどんどん忘れていってしまいます。これを防ぐために復習日を設けるようにしましょう!
目安としては、1週間のうち1日程度は復習日にして、その週に勉強した単語を復習するようにしましょう。1日あたりの単語数が多い場合は、3、4日に1度は復習日にしても良いでしょう、
③スキマ時間はスマホで勉強
アプリは最大限有効活用しましょう!
移動時間などのスキマ時間はもちろん、勉強のやる気がわかない日はアプリだけでの勉強をするだけでも十分です!
使う時期
受験勉強を始めるならまず最初に取り掛かるべきでしょう。
理由としては、受験において英語英語は重要な科目であるし、英語では英単語が必須だからです。まだ、英語の勉強を始めていない人は今すぐ取り掛かりましょう!
英単語力さえあればあまり頑張らなくても英語ではそこそこの点数が取れるようになるため、単語の勉強自体は高校1、2年制の時点で始めて早すぎることはないです!
単語の勉強は早く始めれば始めるだけお得が多い
ことを覚えておきましょう!
他の参考書との比較
「英単語ターゲット1900」以外の有名英単語帳2冊と特徴を比較してみましょう!
比較してみる2冊はコチラです!
「システム英単語」
「速読英単語」
英単語ターゲット | 1語1訳で単語だけをひたすら覚える! |
システム英単語 | 短いフレーズで使える単語・語法も合わせて学べる! |
速読英単語 | 長文の中で単語も学ぶ!総合力習得! |
単語を勉強する、という意味では速読英単語はあまり効率が良くないです。一方、ターゲットは単語の勉強だけならともかく、英語の総合力の向上には向いていません。
自分の暗記のスタイルに合ったものを選びましょう。
まとめ
「英単語ターゲット1900」を紹介しました。
シンプルな構成でひたすら反復する、まさに英単語帳の王道とも言える1冊です。「慣れ」を目的としたコスパ勉強法には最適です!
当サイトの英語のコスパ勉強法とマッチしていてオススメです!
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