大学入試 英語長文プラス 速読トレーニング問題集|速さと正確さを同時に鍛える!

「長文を読むのに時間が足りない」「途中で意味を見失う」そんな悩みを解決するのが『大学入試 英語長文プラス 速読トレーニング問題集』です。速読力を鍛えつつ、入試頻出テーマを網羅し、読解の精度も同時に向上させる実戦型教材です。
英語のコスパ勉強法
目次
大学入試 英語長文プラス 速読トレーニング問題集の基本情報
| 著者 | 宮下 卓也 |
| 出版社 | 旺文社 |
| 判型/ページ数 | A5判 / 160ページ |
| 対象 | 共通テスト〜中堅私大・国公立レベル |
| 価格 | 1,430円(税込) |
大学入試 英語長文プラス 速読トレーニング問題集の評価
難易度
標準〜やや難レベル。
わかりやすさ
短時間で解説まで完結できる構成。
必要な時間
1題10〜15分で速読練習に最適。
特典への結びつき
共通テスト・私大一般対策に直結。
面白さ
実践演習型なのでやや作業感はあるが成果は大きい。
コスパポイント
1題10〜15分程度で解ける問題が多数収録されており、短時間で速読練習→解説→復習の流れが完成します。価格も1,100円と手頃で、時間効率の改善と読解精度向上を同時に狙える教材として非常にコスパが高いです。
① 短時間で取り組めるコンパクトな問題設計
1題あたりの分量が適切で、朝学習やスキマ時間でも無理なく取り組める設計。文章ジャンルも幅広く、飽きずに続けやすいのが特長です。
② スラッシュリーディングなど速読のコツも掲載
ただ問題を解くだけでなく、**速読の具体的な方法(視線移動・文構造のとらえ方など)**も紹介されており、読解スピードが伸び悩んでいる人に効果的。
③ 共通テスト・私大頻出テーマをカバー
文章テーマは科学・文化・歴史・社会など幅広く、実際の入試に近い演習が可能。形式にもバリエーションがあり、本番形式の練習としても役立ちます。
こんな人にはオススメできないかも?
すでに速読力が十分にあり、難関大レベルの記述型長文に挑戦している人には物足りない可能性があります。共通テスト・私大レベルが対象なので、上位層は別教材との併用がおすすめです。
使い方
1日1題を目安に解き、制限時間を設定して取り組むことが重要。復習では誤答分析だけでなく、時間短縮できたポイント・難しかった表現を振り返り、次に活かしましょう。
使う時期
高2後半〜高3春夏に導入すると効果的。秋以降は過去問演習と併用することで、本番形式に近い時間感覚を養成できます。直前期のリズム維持にも向いています。
他の参考書との比較
『やっておきたい英語長文300』など標準的な演習書に比べて、速読トレーニングに特化しているのが強み。『ポラリス長文シリーズ』より軽めで、基礎固め〜共通テスト対応に特化しています。
東大生による正直コメント
英語長文は「正確さ+速さ」が両立できて初めて得点につながります。本書は速読を意識してトレーニングする設計が良く、短時間演習の習慣づけに最適。難関志望者はこれで基礎を固め、上位教材に進むのが良い流れです。
まとめ
『大学入試 英語長文プラス 速読トレーニング問題集』は、時間が足りない・読むのが遅いという課題を解消するための速読特化教材。共通テスト・中堅私大レベルで得点力アップを狙いたい人に強くおすすめできる1冊です。



