大学入試はじめのリスニングドリル|リスニング初学者の最初の一歩に最適

「リスニング対策をしたいけど、どこから始めていいかわからない」という受験生に向けて設計されたのが『大学入試はじめのリスニングドリル』です。発音・スピード・設問処理の基礎を、無理なく段階的に身につけられる入門用リスニング教材です。

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大学入試はじめのリスニングドリルの基本情報

大学入試はじめのリスニングドリル
著者坂本 浩
出版社旺文社
判型/ページ数A5判 / 160ページ
対象高1〜高3のリスニング初学者
価格1,210円(税込)

大学入試はじめのリスニングドリル評価

難易度

初学者〜共通テスト基礎レベル。

わかりやすさ

ステップ式で無理なく進められる構成。

必要な時間

1日15〜20分で学習可能。

特典への結びつき

リスニングの基礎力養成に直結。

面白さ

ドリル形式で地道だが達成感が得やすい。

コスパポイント

リスニングが苦手な受験生が最初にやるべき内容が1冊に凝縮されており、短期間で基礎を固められる点でコスパは高いです。CD・音声データ付きで独学でも進めやすい構成になっています。

① ステップアップ式でリスニングの基礎を習得

簡単な英文から始まり、スピードや文量を徐々に増やしていく構成。無理なくリスニングの耳慣らしができます。

 音声変化・弱形など入試特有の難所をフォロー

日本人が聞き取りにくい音声変化や弱形にも対応。単なる問題演習ではなくリスニングの聞き方そのものを学べます。

 設問対応力も自然にアップ

リスニングでは聞き取った内容を素早く処理する力が必要。本書は設問パターン別に練習できるので、共通テストや私大試験への応用力が養えます。

こんな人にはオススメできないかも?

リスニング上級者や、すでに共通テストで高得点を取れている人には内容が易しすぎる可能性があります。応用問題演習をしたい層には別教材をおすすめします。

使い方

1日1〜2ステップを目安に進め、音読・シャドーイングを組み合わせると効果的。音声は必ず複数回聞いて、1回目→全体理解、2回目→細部確認の流れで習慣化しましょう。

使う時期

高1〜高2での導入に最適ですが、高3でリスニングが苦手な人の巻き返し用としても有効。共通テスト1〜2か月前の基礎固めとしても使えます。

他の参考書との比較

『大学入試リスニング攻略』などが本番形式に近いのに対し、本書はリスニングを初めて学ぶ人向け基礎重視のため、応用教材への橋渡しに最適です。

東大生による正直コメント

リスニングが苦手な人は、まず音に慣れることと基本の聞き取り方を身につける必要があります。この教材はその導入として適切で、短期間でリスニングへの抵抗感をなくせるのが良い点です。

まとめ

『大学入試はじめのリスニングドリル』は、リスニングが苦手な受験生が最初に取り組む教材として最適。音声変化・弱形・設問対応を無理なく身につけ、共通テスト・私大リスニングへの基礎力を底上げできます。