東大生と早稲田生のコスパ勉強法【英語・リスニング編】
こちらのブログでは、勉強しない勉強法をスローガンに、最小限の努力で合格を目指すコスパ勉強法を紹介しています。
今回のテーマは「英語・リスニング」です!
こんな人にオススメ!
- 英語が全く聞き取れない
- 英語のリスニングにまで時間を割けない
- 勉強法がわからない
- コスパ勉強法【英語編】を読んだ
過去の記事のコスパ勉強法【英語編】では、「慣れ」という要素を大事にした英語全体のコスパ勉強法について解説しているので、まだ読んでいない方はそちらの記事も併せてどうぞ!
コスパ勉強法【英語編】の記事はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この記事でわかること
- 受験における英語リスニングの本質
- リスニングのコスパ勉強法
目次
はじめに
私たちが紹介するのはあくまで「コスパ」にこだわった勉強法です。
満点を目指さず、
合格に必要最低限な力を
必要最低限の努力で
身につける。
これが、私たちと読者の皆様の目標となっています!
※完璧な学力を身につけられるという訳ではないのでご注意ください。
英語リスニングを紐解く
受験において、英語のリスニングは当たり前のことですが、英語が理解できて聞き取れれば簡単に解けます!
ただ、この普段聞かない言語を耳だけで理解する
これが非常に難しいんですよね…
皆さんをこのように苦しめているリスニングには大きく2つの障壁があります。それは…
慣れと変換です!
この2つの障壁を意識できていれば、勉強がしやすくなりますし格段にリスニングが得意になること間違いなしです!
1つずつ分けて解説していきます!
※先に問題文を読んでおくといったような解き方のコツはあるかと思いますが、この記事では解き方ではなく勉強法について解説します!
そもそものリスニング力をあげて解き方のテクニックに頼らなくてもいいような状態を目指しましょう!
障壁①「慣れ」とは?
「慣れ」とは言葉そのままで、英語という言語に対する慣れ具合を意味しています。
みなさんがイメージしているリスニング力はこの「慣れ」に近いと思われます。
そもそも、英語が聞き取れなければリスニングの問題を解く土俵にすら立てていません。
問題を解くとか、理解するとかより、なによりもまず最初に、英語の音声の情報だけを聞き取ることが最優先です!
ここで、英語という言語に「慣れ」ていれば、かろうじて英語の音だけの情報として聞き取ることが可能になるのです!
音のつなげ方や、イントーネーション、リズム感など、英語独特の要素がわかっていると簡単に聞き取れしまうことも多いです。こういった英語独特の要素は「慣れ」があると自然と理解することができるのです。
「慣れ」を作るための方法はコスパ勉強法【英語編】でも触れていますが、今回はリスニング分野に特化して、コスパ勉強法をお伝えしていきます。
「慣れ」のためのコスパ勉強法
リスニングにおける慣れ、すなわち英語の音声情報を聞き取る能力だとお伝えしました。
この「慣れ」のためのコスパ勉強法は、常に英語の音を耳に聞かせ続けるだけです!
オススメはスマホのアプリを積極的に利用していく方法です!
podcastやTEDトークというようなアプリでは、綺麗な英語でフォーマルな内容の音声が聞くことができます!
勉強中でも移動中でも構いません。常に上記のようなアプリを利用して耳に英語の音声を与え続けてください。音声の内容を考えることはしなくても良いです。
ふとした時に流れてくる単語やリズム感が耳に刻まれることで、英語独特の要素に耳が違和感を覚えなくなります。
この勉強法に関しては、このように理由を説明するよりも、実際に試していただいた方がいいと思います!
1週間だけでも四六時中、嫌になるほど英語を流し続けてみてください。笑
それだけで英語のリスニングの問題を解いてみるととある変化が起きているハズです!
「ん、なんかいつもより聞き取れる気がする…」
なんとなくでも全然大丈夫です。こんな感覚に陥ったら、効果絶大だった証拠です。あなたの耳は英語に対して「慣れ」を持ち始めたのです!
これを繰り返していれば、残りの1つの障壁を乗り越えるだけで英語のリスニングは完璧になるでしょう。
この方法、まさに勉強してないですよね?
だって音声を流しているだけでいいんですから。筆者も、この記事を書きながらpodcastで英語のエッセイを聴いています笑
これだけ楽なのであれば、時間がない方も勉強したくない方も、確実に成果はでるので是非試してみましょう!
おすすめアプリ一覧
障壁②「変換」とは?
2つ目の障壁は「変換」です。まず具体例を使って説明します。下の文を読んでみてください。
All students in the classroom looked at the pretty girl.
そこまで難しくない基本的な例文です。
簡単に訳すと、「教室にいた生徒全員が可愛い女の子を見た。」という感じですね。
この例文を見たときに頭の中でどのように意味を考えたでしょうか。実は英文を見て意味を考えるときには2パターンの変換の方法があるのです。
パターン①
- 英文を読む
- 日本語に訳す
- 日本語で意味を考える
日本語が母国語の方だとこちらのパターンが多いかと思います。1度日本語に直してから意味を考えるという変換方法です。
パターン②
- 英文を読む
- 直接英語の意味を考える
私達が日本語を見た時の変換方法と同じです。翻訳をするというステップが1つありません。
パターン①とパターン②の違いはご理解いただけたでしょうか。
パターン①ではいちいち翻訳のステップを入れる必要があるため、次々と音声が流れてくるリスニングにおいて非常に不利です!これが2つ目の障壁、「変換」なのです。
1つ目障壁を乗り越えて、英語が聞き取れても意味がわからなければ問題は解けません!
つまりパターン②の変換技術を身につけることが必要になっていきます!これもまた、コスパよくコスパ勉強法で身につけてしまいましょう!
直接変換のためのコスパ勉強法
このコスパ勉強法でもまた、スマホのアプリが活用できます!
特にオススメは、月額サービスにはなってしまいますが スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース) です!
「スタディサプリ ENGLISH」のメリット
- 1回ごとのレッスンが短く、気軽に使える
- ストーリー仕立てのレッスンで面白く、続けやすい
- クイズも出題されるので、音声で聞いた英語への理解が求められる
- ディクテーションやスピーキングもあり、レッスンで登場する構文が覚えられる
上2つは、コスパ勉強法として時間と負担の少なさを表したメリットであり、下2つが内容としてのメリットとなっております!
筆者の受験期に、たまたま父親が契約しており、同時に利用し始めてみたのですが、「英語→意味」への変換が圧倒的に早くなった経験があります!
「日常英会話コース」という最低料金(2178円/月)のプランで、このアプリは利用できます!
勉強のことであれば、保護者の方も出資してくださることもあると思うので、自分で支払うことが厳しい方は1度頼んでみましょう!
特に今は、7日間無料で利用でき、試してみて損はないので是非1度使ってみみましょう!
無料お試しはコチラから→ スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
英語って受験では最重要科目なのに、スマホ1台でこんなにも簡単に勉強できてしまうものなんです!
コスパよく慣れてしまえば、英語は勝ち!そういった意識で、コスパ勉強法を実践していただけたら幸いです!
“東大生と早稲田生のコスパ勉強法【英語・リスニング編】” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。