東大生と早稲田生のコスパ勉強法 【総集編】
このサイトでは勉強しない勉強法をテーマにコスパにこだわった勉強法を紹介しています。
教科や目的別の具体的な勉強法は各記事をご覧下さい。
ここでは、コスパ勉強法とはなんなのかその概形をお見せします!
目次
はじめに
このサイトについて
上述したように、こちらのサイトではコスパにこだわった勉強法を紹介しています。
もっと詳しく言うと大学受験のコスパ勉強法です。
こんな方におすすめ
- 少しでも楽に大学に合格したい
- 行きたい大学があるけど勉強は好きじゃない
- 勉強に身が入らず焦っている
とにかく勉強量を減らすことがコスパ勉強法の目的です。
ただ合格するだけじゃない最小限の努力で合格を勝ち取る。
そのための方法を伝授しています。
コスパ勉強法とは?
コスパ勉強法とは極力勉強をしないために作られた勉強法。勉強しない勉強法なのです!
ここでいうコスパとは、コスト=勉強量に対するパフォーマンス=結果のことです。
「結果」はもちろん「志望校合格」を目指します。そのための「勉強量」を最小限にした手段が・・・
コスパ勉強法です!
ここがポイント!!
- 無駄な努力はしない!
- 目標を下げるわけではない!
注意点
このようにコスパ勉強法は無駄を省くという点で全受験生に模範としてほしい勉強法です。
しかし注意点があります。それは、完璧を目指すわけではないということ!
合格に必要な点が80点なら目指すのは80点です。全てを完璧にすることははじめから目標にしていません。
コスパ勉強法を実践するうえでここはあらかじめご承知ください。
誰でも使える!コスパ勉強法3選!
コスパ勉強法をもっと知ってもらうために、教科別の勉強法とは別に・・・
誰でも!
どんな勉強でも!
今日から使える勉強法を3つ紹介します!
①インプットよりアウトプット
コスパ勉強法で目指すものはあくまで「合格」です。
暗記量、知識量は当然大切な要素ではありますが、1番大切なのは本番に問題を解けるかどうか。
アウトプットを意識することで"使える"知識だけを増やしていきましょう!
ポイント
- インプットは常にアウトプットではさむ!
- 最後は過去問演習が1番!
インプットは常にアウトプットではさむ!
インプット後のアウトプットには、参考書などで勉強した後に問題を解いて定着させたり理解度を確認する目的があります。
メリットは大きく分けて2つ!
①思い出す作業が記憶を定着させる
エビングハウスの忘却曲線は今やとても有名ですね。わからない方は調べてみてください。
要は、定期的に思い出す作業が記憶の定着につながるということです。とくに忘れやすいのが勉強してすぐのタイミング。
勉強した直後に一度アウトプットで思い出すことで学習の効率はグンと伸びます!
②”なにがわからないのか”がわかる
教科書を読んでわかったつもりになっても実際に解いてみると解けないということはよくあります。すぐに1度問題を解いてみることで、どこが理解できていないのか身についていないのか確認しましょう!次に勉強する際にそれを意識することで有意義に時間を使えます!
インプット後のアウトプットに加えとても大事なのにあまり知られていないのがインプット前のアウトプットです
メリットは「必要な知識と問われ方がわかる」こと
どういう内容がどういう形式で問われるのかをあらかじめ知っているかどうかは学習の効率に大きく影響します。勉強を始める前に一度問題を解いてみる、ただそれだけのことなのにほとんどの人はやっていません。ぜひここで差をつけてください!
最後は過去問演習が1番!
どうしても時間がない、やる気が出ないという方でも過去問演習だけはぜったいにやりましょう。
本番と同じレベル、同じ形式の問題である過去問はアウトプットの観点から最強の問題集といえます。
3か月勉強して過去問をやらないよりも1ヶ月過去問だけやったほうが良いです。そのくらい過去問演習は重要です。各教科最低3年度分、苦手教科はさらに数年分は解くようにしてください!
アウトプットを重視した勉強法を使った倫理政経のコスパ勉強法の記事はこちら
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②休憩を大切にする
意識的に休憩をとる人は少ないです。
集中できない時はしっかり休む
調子が良い時もある程度やったらあえて休憩をとる
これだけで勉強の効率は格段に上がります。
ポイント
- 疲れる前に休む!
- 無理してやるより明日にそなえる!
疲れる前に休む!
皆さんはどんなタイミングで休憩をとっていますか??
休憩の取り方として最もおすすめなのは時間で区切ることです。
メリットは3つ!
①休みすぎを防げる!
疲れてから休憩の1番悪いパターンがダラダラと長時間休憩してしまうことです。30分や1時間の休憩で疲れをすべてとることはできないですから休みすぎてしまうのは当然です。
時間で区切るようにすると、疲れ切る前に休憩をとるため休みすぎることがなくなります。
②常にベストコンディションで勉強できる!
休みすぎが減るだけでなく、疲れる前に定期的に休憩が取れるため元気な状態を維持することができます!何時間勉強しても集中力がなければ意味ありません。
ある程度の時間集中して勉強し、集中が切れる前に休む。これがコスパ最強の休憩法です!
③勉強が再開しやすい!
時間で区切ると中途半端なところで休憩に入ることになります。実はこれが良いのです。
キリがいいところで休む場合、休憩後は続きから勉強を「始める」感覚になります。
中途半端なところで休むと、休憩後は続きを「再開する」感覚です。どちらのハードルが低いかはわかると思います。
無理をするより明日にそなえる!
休憩の取り方にも共通するところがありますが、集中できない状態で勉強するのはやめましょう!時間の無駄です。このサイトではコスパにこだわった勉強法を紹介していますが、その対極にあるのが根性論です。無理して頑張れば達成感はあるかもしれませんがほしいのは「合格」です。少しでも楽して合格しましょう!
③スマホを使う
勉強にスマホを使うのはあまり良い印象を持たない方もいるかもしれません。
しかしご存知の通りスマホは非常に便利です。例えば・・・
- 勉強時間の記録・共有
- 隙間時間での単語チェック
- 勉強法や参考書の情報収集
スマホは使い方さえ間違えなければ確実にみなさんの助けになります!
固定観念にとらわれず使えるものは使っていきましょう!
ポイント
- 動画、音声で学習効率を上げる!
- スマホがあれば隙間時間も無駄なく使える!
- 情報収集、情報共有も大切な時間
動画、音声で学習効率を上げる
文字の読み書きだけが勉強ではありません。英語のリスニング学習はもちろんのこと、ほかの科目でも動画や音声を使った勉強は非常に有効です。最近ではYouTubeでもわかりやすい解説動画などがたくさん上がっています。
リスニングのコスパ勉強法の記事でも動画による勉強を推奨しています。スマホを使うこと自体は悪いことではありません。どんどん有効活用していきましょう!
隙間時間も無駄なく!
ちょっとした移動時間や空いた時間に単語帳を出したり持ち運んだりするのは面倒でもスマホなら簡単です。今やスマホ一台あればいろいろな勉強ができます。ぜひスマホに単語のアプリを入れるなどして、隙間時間をうまく使ってください!
古文の勉強法の記事ではスマホを使ってアプリで単語を勉強することをおすすめしています!
情報収集、情報共有も大切!
このサイトを見るのにも多くの方はスマホを使っていると思います。勉強方法や参考書の情報などは絶対に調べたほうがいいです。いろいろ調べたうえで自分に合ったものを見つけてください。また、勉強時間をアプリで共有するなど友達との切磋琢磨にもスマホが使えます。一人では大変かもしれませんがスマホを使って多くの人から情報をもらい、協力してみんなで受験を乗り越えましょう!
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