東大生と早稲田生のコスパ勉強法【倫理政経編】
こちらのブログでは、勉強しない勉強法をスローガンに、最小限の努力で合格を目指すコスパ勉強法を紹介しています。
今回のテーマは倫政!
こんな人にオススメ!
- 暗記が苦手で倫政きつい
- 範囲が広くてやる気が出ない
- 何から始めていいかわからない
社会科目は教科によって勉強法も異なります。ぜひ他の科目の記事もご覧ください!
コスパ勉強法【日本史編】はコチラ
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この記事でわかること
- 倫政ってどんな教科?
- 倫政コスパ勉強法
目次
倫政という科目について
倫政の特徴
- 日本史や世界史に比べると暗記は少なめ
- 分野ごとのつながりが少ない
歴史に比べると暗記は少なめ
暗記が多い科目の特徴
- 学習に時間がかかる
- 勉強量が点に直結
- 得点が安定しやすい
- 頑張れば満点も狙える
暗記が少ない科目の特徴
- 短期間でもそこそこの点が取れる
- 8割から伸ばすのが大変
- 得点が不安定
- 満点はかなり難しい
社会科目の中で、
暗記が多い日本史世界史、比較的暗記の少ない地理
の間に位置するバランスのとれた科目が倫政だといえます。
分野ごとのつながりが少ない
倫政はそもそも倫理と政経にわかれているだけでなく、各科目の中でも分野ごとにはっきりと内容がわかれています。
分野ごとに短期間で学習を完結させられるのは他の科目にはない特徴です。
倫政をコスパよく攻略するコツ
教科としての特徴がわかったところで、
攻略のポイントを紹介します。
1,分野ごとに集中的に学習する
倫政は分野ごとの繋がりが少ないため苦手分野があったとしても全体に及ぼす影響は大きくありません。そのため分野ごとに集中的に学することで得意な分野と苦手な分野を区別し、コスパよく勉強することができます。
2,アウトプットに重点をおく
倫政は歴史と比べ暗記量は少ない分、学んだ知識が使えるかが重要な科目です。暗記をする時にアウトプットが重要であることはこちらの記事でも紹介していますが、特に倫政ではアウトプットが大事です。
問題演習をベースに据えた勉強で暗記の効率をあげましょう。
3,満点は狙わない
倫政で満点を狙うのはかなりコスパが悪いです。
理由は、
①分野にわかれているため暗記に時間がかかる
②知識量だけでは満点がとれない
ということです。
繋がりの少ない複数分野の暗記をするため完璧を目指すとかなりの時間がかかってしまい、なおかつ暗記さえすれば満点がとれる科目ではないため非常にコスパが悪いです。
今回紹介する勉強法でも、あえて完璧を目指さないことでコスパを圧倒的に上げています。
倫政コスパ最強勉強法
いよいよ具体的な勉強法を紹介していきます。
1,網羅型の参考書で分野ごとにインプット→演習を繰り返す
ポイントは2つ
①分野ごと
②インプット→演習 の繰り返し
1分野あたり1週間を目安に、インプット→演習を繰り返します。
分野にわかれているため分野ごとの内容は多くなく、1週間で1分野を2-3周するのが目標です。
週ごとに分野を変えながら、必ず問題演習とセットでインプットを行うようにしましょう。
1週間という目安を作っている理由は苦手な分野に時間をかけすぎないためです。分野によっては1週間で習得しきれないこともあると思いますがそれで大丈夫です。
もともと満点は狙っていないためあえて期間で区切るとこで無駄な時間をなくし効率よく勉強しましょう。
ここで使う参考書は初心者向けで難易度が高すぎず、全体の内容を網羅しているものを選びましょう。
おすすめはこちら
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全体が網羅されているのはもちろん、分野ごとに演習問題が掲載されているためこの1冊でアウトプットも同時に行うことができます。共通テストだけでなく私大入試対策にも有効です!
2,過去問演習→苦手分野のみ参考書に戻る
過去問演習をすると分野ごとの得意不得意が見えてきます。
苦手な分野は参考書にってインプット。
過去問演習→参考書のループを繰り返すことで
よりアウトプットを意識した学習をすることができます。
※ここで1つ追加のコスパポイントがあります。
どうしても苦手な分野がある場合は捨てましょう。ここまでの勉強法を行ってなおできない科目にさらに時間をさくのはもったいないです。受験までの残り期間との兼ね合いもありますが、分野ごとの独立という特性を活かして無理せず8割を狙いましょう。
まとめ
今回は倫政の勉強法を紹介しました。
倫政は少しの工夫でコスパを大幅にあげることができる科目です。ぜひ試して見てください!
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