必携英単語LEAP|共通テスト〜難関大まで対応する万能単語帳

『必携英単語LEAP』は、現代入試に即した頻出語彙を網羅し、例文とコロケーション(語のつながり)で自然な使い方を学べるのが特徴の英単語帳です。共通テスト〜国公立二次・難関私大まで対応可能なオールラウンド型教材として受験生に支持されています。
英語のコスパ勉強法
目次
必携英単語LEAPの基本情報

著者 | 竹岡 広信 |
出版社 | 数研出版 |
判型/ページ数 | B6判 / 512ページ |
対象 | 高校1〜3年生、共通テスト〜難関大受験者 |
価格 | 1,100円(税込) |
の評価
難易度
共通テスト〜標準私大・国公立まで対応。
わかりやすさ
例文・コロケーション中心で使いやすい。
必要な時間
1日20〜50語ペースで2〜3か月で1周可能。
特典への結びつき
長文・リスニング・英作文に直結する語彙力を養成。
面白さ
実用的で堅実な内容。派手さはないが安定感がある。
コスパポイント
受験頻出語+重要コロケーション+音声対応を一冊にまとめており、長文読解・リスニング・英作文のすべてで役立つのが魅力。大学入試だけでなく英検・TOEICにも応用可能な内容で、長期間使えるコスパ抜群の単語帳です。
① コロケーション重視で実用的
「take a risk」「make an effort」など自然な語の組み合わせを重視しており、英作文やスピーキングにも強くなります。
② 例文がシンプルで覚えやすい
覚えにくい長文例文ではなく、短めで記憶しやすい例文を採用。短時間でも効率よく学習できます。
③音声対応で4技能に活用可能
付属音声(アプリ・CD)でリスニング・発音練習もでき、読むだけでなく聞いて覚えることも可能です。
こんな人にはオススメできないかも?
超難関大志望で超上級語彙を重点的に学びたい層には物足りない場合があります。ターゲット1900やStock4500と組み合わせると補完できます。
使い方
1日20〜50語ペースで進め、2〜3周繰り返して定着させます。例文音読→暗唱→テストの流れを習慣化すると効果的です。
使う時期
高1〜高3で導入可能。共通テスト前や夏の語彙強化期間で一気に取り組むと、長文読解が楽になり得点安定につながります。
他の参考書との比較
『ターゲット1900』が頻出語重視なのに対し、LEAPはコロケーションと使い方重視。『システム英単語』よりも例文が短く学習しやすいのが特徴です。
比較参考書の紹介記事
東大生による正直コメント
LEAPは入試だけでなく実用英語にも応用できるのが強み。例文暗記→コロケーション理解という流れで学ぶと長文・英作文にすぐ効果が出ます。1冊目としても2冊目としても使いやすいバランス型教材です。
まとめ
『必携英単語LEAP』は、頻出語とコロケーションを効率的に学べる万能型単語帳。共通テストから難関大まで対応可能で、英作文やスピーキングにも強くなりたい受験生に最適です。