【毎年出る 頻出 英語長文】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法
今回は、「毎年出る 頻出 英語長文」を紹介します!
目次
基本情報
本体価格 | 935円 |
ページ数 | 348ページ |
大学入試で頻出される長文問題ばかりをまとめた長文問題集です!
なんと、毎年この本から約5題も大学入試で長文問題として出題されているそうです。
全部で30問収録されており、そのうち5問が入試で出会える問題となると、その出題率を考えるとコスパ勉強法にはもってこいの1冊ですね。
英文を正しく読解するためには・・・
- 構文を見抜く力
- 文法・語法の知識
- イディオム・語彙力
これらを全て活用する必要がです。そして、このスキルをチェックするために、適している英文が存在しています。
そのため、受験生の英語力を測るために適した英文として頻出長文というものが生まれるのです。
この、頻出英文の特徴を掴み、まとめあげられているものが「毎年出る 頻出 英語長文」なのです!
「毎年出る 頻出 英語長文」の評価
難易度 | ★★☆☆☆ |
わかりやすさ | ★★★★☆ |
必要な時間 | ★★☆☆☆ |
得点への結びつき | ★★☆☆☆ |
面白さ | ★☆☆☆☆ |
参考書フローチャート
今回紹介する「毎年出る 頻出 英語長文」は長文問題ですので、基本的な構文や語彙力は求められます。そのため、イディオムやフレーズを幅広く学べる「英語の構文150」などで基礎的な力を予め身につけておくことをオススメします。「毎年出る 頻出 英語長文」は難易度はそこまで高くないので、1冊だけでも基礎的な参考書に取り組んでいればほとんど問題ないでしょう。
そして、「毎年出る 頻出 英語長文」を一通り学習し終えたら、次は「英文読解の透視図」に取り組んでみましょう。少しレベルが高く、難しい英文の読解方法を学ぶことができます。
基礎的な長文が読解できるようになった後に、難しい文章にも対応できるようにするというイメージの順番で取り組みましょう!
参考書の特徴
この参考書の特徴を主に2点紹介します!
①類語チェックで単語も覚える
単語やフレーズはバラバラに覚えると覚えづらく、効率が良くありません。
そこでこの参考書では、同義語・類義語・反義語をいっぺんに覚えるためにそれらが「類語チェック」としてまとめられています。
長文問題で出てきた単語だけでなく、この「類語チェック」に出てくる単語も、効率よく覚えられるため読解力を高めながら基礎力も併せて底上げすることができます!
②Double Checkで再確認
解説部分に「Double Check」という英文内で出てきた重要な表現だけをピックアップして再度解説し直してくれる項目があります!
参考書でよくある、重要なところを薄っぺらく、どうでもいいことに重きを置いて解説してしまうという受験生にはもったいない状態を避けるために、本当に重要で頻出である表現だけを時間をかけて学ぶことができます。
知識が無駄にたくさんあっても意味はありません。得点に直接繋がる重要なものだけを時間をかけて学びましょう!
他の参考書との比較
英文読解の透視図
「英文読解の透視図」は若干レベルが高く、長文を読んでいるときに、つまいづいてしまうような表現がしっかりまとめられています。
今回紹介した「毎年出る頻出英語長文」に取り組んでいる時も、所々すぐには理解できない英文が必ず出てくるでしょう。そして、問題集を一通り学習し終えた後でも、他にもわからない表現がまだたくさんあるのではないかと不安になるはずです。
その状態で「英文読解の透視図」に取り組むとその不安感も一気に払うことができます!自分が足りていないと思う内容を提供してくれる参考書に取り組めるので、非常に効率がいいと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
英語の長文問題集をご紹介しました。
基礎的な参考書ですので、前後に取り組むべき参考書も併せてぜひ一度目を通してみましょう!