【英語長文PREMIUM問題集スタンダード】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法
今回は英語・長文の問題集「英語長文PREMIUM問題集スタンダード」を紹介します!
同じ英語長文問題集「やっておきたい英語長文300」の記事はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
目次
どんな人におすすめ?
「英語長文Premium問題集スタンダード」は以下のような悩みを持った方におすすめです!
- 英語長文を丁寧に読めるようになりたい
- 読解スピードを上げたい
- 基礎から長文読解をしたい
「英語長文Premium問題集スタンダード」は共通テストレベルで基礎から長文読解を学べる問題集です。解説も丁寧で、長文を感覚で解くのではなく、しっかりと構造を理解して解きたい方にオススメです!
基本情報
本体価格 | 1430円 |
ページ数 | 219ページ(解説含む) |
参考書の構成
- 問題文の音声CD付属
- 400〜500語程度の文章が20題
- 記号選択問題のみ
- 解説の他に構造解説も掲載
問題自体は記号問題のみのシンプルなものですが、丁寧な構造分析がついているため丁寧に読みたい方におすすめです。
また、CD付きでリスニング練習もできるため読解に限らずリスニングを含めた英語力全体をコスパよく伸ばすことができる1冊です!
コスパ最強ポイント
①CD、アプリでリスニングの練習も
この問題集最大のコスパポイントはこれです!
リスニングができることのメリットは大きく分けて2つです。
- 英語に「慣れ」ることができる
- 読解スピードが上がる
英語学習において大切な「慣れ」ですが、やはりリスニングは「慣れ」を習得するためには効果絶大です!
さらにもう1つのメリットが読解スピードの向上。付属のCDでは文章を読み上げるスピードが一定なので、自分もそれに理解を追いつかせなければいけません。
そのため、強制的に速いスピードで読解していくことになり、読解スピードがいつの間にか上がります!
長文読解のスピードをあげたいなら、ただただ演習を積むよりも、リスニングと並行して行うことがコスパ◎です!
②構造分析で「読める」ようになる
長文読解の問題集では、解説で文章の構造を分解して教えてくれるものと、日本語訳のみのものがあります。今回紹介する「英語長文Premium問題集スタンダード」は前者であり、文章の構造の意味とその展開の根拠がとても丁寧に説明されていて、わかりやすいです。
ただ演習をするだけではなく、文章を分解して読めるようになるのは大きな強みです!
③記号問題だけなのでサクサク練習
上記2つのメリットは、学習効率という点では非常にコスパが良いですが、演習の他に文章構造の分析やリスニングを行うのは時間がかかってしまいます。
それでもこの問題集をコスパ最強として紹介できるのは、問題演習自体に時間がかからないからです!
問題を解き終えた後の実力UPにフォーカスしてコスパよく勉強できる問題集になっています!
具体的な使い方
ここらは、「英語長文Premium問題集スタンダード」の具体的な使い方を解説していきます!
使い方
「英語長文Premium問題集スタンダード」を使うときのポイントは2つです。
①構造を意識して解く!解き終わったら構造分析を読む!
この問題集自体、丁寧に読めるようになりたい人にオススメの問題集です。そのため問題を解き終わったら構造分析のページを丁寧に読みましょう。慣れてきたら、自分で構造を掴めるようになります!
読解問題を特上で構造の理解は必ずしもできる必要はありませんが、構造をしっかり理解すると、意味や繋がりがわかり格段に解きやすくなります。
②1度やった問題はリスニングとシャドーイングを繰り返す!
読解スピードを上げるのに特に効果があるのがシャドーイングです!最初は音声についていくのは難しいと思うので、
リスニングを数回繰り返す
↓
できるところからシャドーイング
という流れで最終的には完璧にシャドーイングができることを目指しましょう。
いつから取り組めばいいの?
この問題集はリスニングや文章構造の分析を通して、長文読解の制度とスピードを上げることが目的です!
レベルは共通テストレベルであり、そこまで高くはありません。
そのため、単語や文法の勉強が一通り終わり次第、長文読解を始める時最初に取り組むのがおすすめです!
また、単語は完璧にしなくても長文問題を解く中で、単語が学べることは多いので、ある程度の単語力さえあればあまり気にする必要はありません。
他の参考書との比較
同じ共通テストレベルの問題集と比較して、「英語長文Premium問題集スタンダード」と比べた時の優れている点、劣っている点、その他の違いを簡単にまとめておきます!
「やっておきたい英語長文300」
優れている点
- 記述問題も練習できる
- 問題数が豊富(30題)
劣っている点
- 構造分析の解説がない
- 音声CDが付属していない
とにかくたくさん解いて長文読解を演習したい!という方にオススメできるのが「やっておきたい英語長文300」です。
丁寧に読みたい方、リスニングと併せて読解スピードを上げたい方には「英語長文Premium問題集スタンダード」がオススメです!
「英語全レベル問題集長文 共通テストレベル」
優れている点
- ディクテーションの練習ができる
- 単語チェック、文法事項のまとめがある
劣っている点
- 問題数が少ない
こちらは、さらに丁寧に勉強したい方にオススメです。問題数は少ないですが、文章構造の分析、単語や極のチェックリスト、文法事項のまとめ、リスニングなど、解答解説の内容がとても豊富です。
サクサク勉強するには向いていないですが、ゆっくりと時間をつかってしっかりと実力をつけることができます。
大雑把に分別すると・・・
やっておきたい英語長文300 | ガンガン演習 |
英語全レベル問題集長文共通テストレベル | じっくり丁寧に実力UP |
英語長文Premium問題集スタンダード | 2つの中間 |
といった感じです。一長一短ですがどれもとてもオススメできる参考書なので英語に避ける時間や得意不得意に応じて選びましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コスパよく勉強するためにも、いろいろな観点からコスパを追い求めることができます!
自分がどんなコスパを求めるのかを意識できるようになっていただければ幸いです!
“【英語長文PREMIUM問題集スタンダード】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。