【漢文早覚え速答法】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法
今回は漢文のコスパ最強参考書、「漢文早覚え速答法」を紹介します
漢文という科目自体についてのコスパ勉強法はコチラをご覧ください!
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目次
どんな人におすすめ?
今回紹介する「漢文早覚え速答法」をおすすめするのは、受験で漢文を使う方全員です!
共通テストでしか使わない理系の方から、文系で難関大学を目指す方、私大の受験に使う方まですべての方におすすめできます。
その理由は・・・
- 必要な知識が網羅されている
- 暗記は主要項目だけなため、圧倒的にコスパが良い
この2点です!
詳細は後ほど詳しく説明しますが、この参考書はとにかくコスパが良いです!!!
筆者もこの参考書と1冊の問題集だけで東大受験まで乗り切ることができました!受験生必携と言えるでしょう!
基本情報
商品価格 | 1210円 |
ページ数 | 約200ページ+約90ページ(別冊) |
参考書の構成
- 必要最低限な暗記事項がまとまっている
- 解答の際のポイントが解説されている
- 私大入試への対策が掲載されている
- 最新版は共通テストにも対応済み
まとめると、入試に必要な知識が網羅されており、なおかつ暗記は最小限に抑えることで、何度も言うようにとにかくコスパを重視した1冊となっています。
ページ数の少なさからも、他の参考書と比べてコスパの良さが伺えます。
コスパ勉強法最強ポイント
暗記すべきことが明確
1番のコスパポイントはここです!暗記すべきことが最小限に抑えられているのみならず、何を暗記すべきかが非常に明確に示されておりわかりやすいです。無駄な暗記をしなくてすむので、とにかく勉強時間を短縮することができます。
皆さんも、勉強をしていてこれって試験に出るのかな?といったように不安に感じた経験があると思いますが、この参考書であれば大丈夫です。この参考書に載っている内容は全部必要なものです!
知識の使い方が示されている
知識があまりにも少なすぎると逆にこれで大丈夫なの?と不安になる方もいると思います。しかしこの参考書は大学入試を研究した上で、何が問われるか、どんな知識が必要か、その知識でどのようにして解答するのか、というところまで丁寧に解説してくれます。
そのため、この1冊だけを読んで、覚えて、模倣していれば、何の問題もありません。
暗記量が少なくても問題がない根拠も漢文速覚え速答法の中で説明してくれているので、短時間の勉強でも自信を持って受験に臨むことができるでしょう!
全員に対応できる網羅性
コスパにこだわる参考書に多いのが、「共通テストのみに特化した対策ばかり載せる」などの対象が限定的になっているものです。しかし、この参考書はそういった限定性はありません!
最低限の暗記に絞っているため基礎中の基礎から学べるのはもちろん、私大入試、共通試験などすべてに対応しています。漢文を使うなら「漢文早覚え速答法」は絶対に持っておくべき!と太鼓判を押せるほどの1冊です。
コスパの良さを保ちながらも、誰にでも最適な参考書であることを可能にしているのは、目的別に必要なことが明確化されている点です。
漢文を使う人全員が暗記必須の知識があり、私大を受ける人のためには私大を受ける人用のページがあり、さらに上のレベルを目指す人には、そのための問題も用意されている。このように明確に区別されているため、自分には不要な箇所だけを除いて学習できるような構成になっています!
使い方
参考書の特徴を簡単に紹介し終えたところで、この参考書の使い方や使う時期についても詳しく説明していきます!
具体的な使い方
漢文早覚え速答法の最大の特徴はコスパの良さです。使うときにも、必ずそのことは意識して、とにかく短時間でコスパよく習得しましょう!
そのためのポイントが全部で2つあります!
①まずはサラッと読み切る
1周目は暗記することは意識せずにサラッと読み通しましょう。
1周目に意識するべき目標は・・・
1周目の目標
- 漢文という科目の特徴と解き方を学ぶ
- 暗記すべきことを把握する
- 暗記量が少なくていい理由を理解する
この3点です。
いきなり、暗記をスタートするのではなく、これから暗記する内容と内容の目的を頭に入れることから始めましょう!それだけで、後からの暗記効率も格段に上がります!
②2周目からは暗記ポイントを集中的に
2周目からはしっかり暗記を始めます。
といっても、実際暗記する内容は極わずかだということは1度目を通していただければわかると思います。
2周目以降の目標は・・・
2周目の目標
- 暗記ポイントをマスターする
- 頻出漢字とその意味に慣れる
この2点です!
やることがはっきりしていて、量も少ないので、1回15分もかかりません。可能ならば1週間に4〜5日を目安に繰り返していけばメキメキと実力がついていくことを実感できるはずです!
ここまで、参考書を使う上でのポイントを解説してきましたが、この参考書は構成が完璧なので使い方自体も読んで見ればさらに理解が深まるはずです。
ぜひお手にとってみてください!
使う時期
「漢文早覚え速答法」は、
- 漢文の参考書
- 暗記用の単語帳
この2つの目的で使えるため、漢文の勉強の導入から入試直前まで常に使えます。
秋〜冬頃に始めるとタイミングとしては進行度的にはベストかも知れません。
短期間で終わるため、入試直前に始めてもさほど問題はないですが、「漢文早覚え速答法」の他に問題演習で盤石な状態にしたい場合は余裕を持って本番の2〜3ヶ月前には取りかかっておくと安心です。
暗記事項と頻出漢字がまとめられているので、入試会場にも持っていって直前確認の1冊としても持つことをオススメします!
他の参考書との比較
ここまでコスパの良い参考書はなかなかないので、比較するまでもなく使っていただきたいところではありますが、実は漢文にはもう1冊素晴らしい参考書があります!それが「漢文ヤマのヤマ」です。
料金 | ページ数 | 特徴 | |
漢文早覚え速答法 | ¥1210 | 200+90(別冊) | ・短時間で仕上がるコスパ ・暗記量が少ない ※解説されている句法は少なく、完璧にしたい人には不向き |
漢文ヤマのヤマ | ¥1080 | 200+25(別冊) | ・句法がほとんど網羅されている ・解説が丁寧 ※暗記量が多く時間がかかる |
コスパ重視なら早覚え速答法、ある程度時間が取れて、丁寧に勉強したいならヤマのヤマがおすすめです。
漢文自体が比重の重い科目ではないため、筆者個人としては漢文早覚え速答法でとにかく勉強時間を減らし、他の科目に勉強時間をあてる方が受験生活全体としてコスパが良いと思います!
まとめ
今回は漢文速覚え速答法を紹介しました!暗記が少なくていい理由から勉強法まで、読めばわかる、ということは伝えておきたいです。
興味をお持ちいただいた方は是非購入してみてください!
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