【直前30日で9割とれる鈴木達人の共通テスト地理B】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法

今回は、地理Bの参考書、「直前で30日で9割とれる鈴木達人の共通テスト地理B」を紹介します!

コスパ勉強法「地理編」の記事はコチラ

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

東大生と早稲田生のコスパ勉強法【地理編】

こちらのブログでは、勉強しない勉強法をスローガンに、最小限の努力で合格を目指すコスパ勉強法を紹介しています。 今回のテーマは「地理」です! 地理以外の社会教科の…

どんな人におすすめ?

「直前30日で9割とれる鈴木達人の共通テスト地理B」(以下直前30日と呼びます)は

  • 短期間で地理Bの成績を上げたい
  • 満点は取れなくてもコスパよく8、9割の得点を狙いたい

このように考えている方にオススメです!

名前からも分かる通り、30日で完成させられるという手軽さが最大の魅力です。

基本的には共通テスト対策としての使用をおすすめしますが、コスパよく地理の勉強ができるという点では誰でも使える参考書になっています。

また、前提知識などが全く必要ないため、地理Bの学習歴がない状態から始めても大丈夫です。特に理系の方などで共通テストでしか地理を使わないという方は、あまり地理の勉強に時間を使いたくないと思います。そんな時に直前30日だけで9割を目指せるこの参考書は非常におすすめです!

基本情報

本体価格¥1320
ページ数215ページ

参考書の構成

  • 45のテーマで構成
  • 講義と演習で1セット
  • 共通テスト対策として要点がまとまっている

最大の特徴は短期間で仕上がる手軽さです。

45のテーマ1つ1つが要点を絞っているため、分量は少なく、ページ数も215ページでとてもコンパクトな内容になっています。

問題演習も含めて1日約6〜7ページ勉強すれば30日で完成するというのは、タイトル通り直前30日での9割得点も現実的な数字と言えるでしょう。

コスパ最強ポイント

①ページ数の少なさ

ページ数が圧倒的に少ないです!

全範囲を網羅しているような分厚い参考書と比較するとその差は歴然です。

本当に30日で終わらせられることが可能だと思わせてくれるようなボリュームなので、取り組むときにも気持ちを軽くして学習を始められると思います!

②インプットとアウトプットのセット

単純に単語帳のようにインプットをしていくだけではなく、アウトプットが必要な箇所があります。

これこそが、この少ないページ数でも高得点を狙える秘訣です。

人はインプットをしているだけでは覚えた気になっただけで、いつか忘れてしまいます。この参考書では、うまくアウトプットをする機会もバランスよく与えてくれるので、記憶に定着しやすいです。

③共通テスト対策に特化

共通テストだけに特化しているため、使うタイミングがわかりやすいです。

それゆえに、2次試験までの汎用性は低いですが、全国の受験生が同じように使えるようになっているため、共通テストにおいては、非常に優秀な参考書です。

受験の最初から最後まで使うことは難しいので、共通テスト1ヶ月前のピンポイントの時期に活躍するように使ってみましょう。

具体的な勉強方法

ここからは「直前30日」の実際の使い方について解説していきます!

使い方

この参考書を使う際のポイントは

  • 最低2周は学習する
  • 暗記を重視せずサクサク進める
  • 2周し終わったら過去問演習も行う

地理の勉強法についてはこちらの記事でも紹介していますが、地理は暗記量はそこまで多くありません。そのため、学習する時にも知識を増やすことより、どう解くかを学ぶことが大切です。

直前30日も必要最低限の知識とそれを使った解き方の学習を目的としています。

1周目はひたすら前から読む→解く


この参考書は講義→演習という構成になっています。0から説明してくれているため分かりやすく、インプットとアウトプットのセットで効率よく学べます。

そのためまずはとにかく前から読む→解くで進めて行きましょう。

1日に6〜7ページほどやれば30日で1周できますが、演習問題にページが割かれていることなどを考えると1日10ページずつくらいで進めていくのがおすすめです。

2周目以降は講義パートをメインに学習

必要な知識は多くはないので2周する中である程度覚えられると思います。また、過去問演習で知識固めとアウトプットをするので完璧には覚えていなくても問題ありません。

最後は過去問演習

直前30日はコスパにこだわっているため演習量には若干不安があります。そのためこの参考書を使う際には2周したら必ず過去問演習をするようにしてください。最低2〜3年度分やれば十分です。2周目が終わり過去問演習を2,3年度分解いてまだ時間がある場合は、講義パートを読む→過去問1年度分というセットで学習するのがオススメです!

ちなみに、過去問という表現をしましたが共通テストの過去問をやり終えたら、代わりにセンター試験の過去問をやってもらえれば大丈夫です。

スキマ時間に講義パートを読んで知識をインプット!

上記の方法で学習は完了しますが、より点数を安定させたい方はスキマ時間に30日地理Bの講義パートを読みましょう。

この参考書はとにかくコスパにこだわって要点のみまとめているため、必要な知識がピックアップされています。30日地理Bの中で太字等で強調されているものを覚えることは地理の勉強として非常にコスパがよいのでオススメです!

いつから取り組めばいい?

使う時期に関しては、題名の通り本番30日前からで問題ありません。過去問演習の時間なども考慮して余裕を持ちたい方は2,3ヶ月前の10月か11月から始めてもいいですが、実際にはこの参考書自体30日もかからずに終わる方が多いので30日前からでも十分余裕はあります!

他の参考書との比較

「大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本」

本体価格1,760円
ページ519ページ

「直前30日」と同様、共通テスト地理の対策として有名な、この「面白いほどとれる本」ですが、ページ数に決定的な差があります。

「大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本」はより丁寧で網羅的な解説をしているため、

  • 勉強時間を割いてでも確実に9割をとりたい
  • 2次試験や私大入試でも地理を使うからしっかり勉強したい

という方にはオススメです。

ただし、共通テスト対策として圧倒的にコスパがいいのは、「直前30日で9割とれる鈴木達人の共通テスト地理B」です!

まとめ

「直前30日で9割とれる鈴木達人の共通テスト地理B」を紹介しました!

とにかく、コスパにこだわった、短期間で仕上げたい方向けの参考書です。これと過去問があれば共通テストの地理は全く問題なくクリアできるでしょう!

是非、使ってみてください!

「直前30日」の購入はコチラからもできます

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓