東大生と早稲田生のコスパ勉強法【現代文・評論編】
こちらのブログでは、勉強しない勉強法をスローガンに、最小限の努力で合格を目指すコスパ勉強法を紹介しています。
今回のテーマは「現代文・評論」です!
こんな人にオススメ!
- 現代文の点数が安定しない
- 理系科目等で忙しく時間が足りない
- 現代文の勉強方法がわからない
センスが全てだと諦める人の多い現代文。中でも敬遠されがちな評論文ですが、今回は一風変わったコスパ最強の勉強法をお伝えしたいと思います!
この記事でわかること
- 評論のコスパ勉強法2ステップ
- 1ヶ月で評論文8〜9割を目指す勉強法・参考書
コスパ勉強法に興味を持っていただいた方はぜひこちらのコスパ勉強法の総まとめ記事からご覧ください!
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目次
はじめに
私たちが紹介するのはあくまで「コスパ」にこだわった勉強法です。
満点を目指さず、
合格に必要最低限な力を
必要最低限の努力で
身につける。
これが、私たちと読者の皆様の目標となっています!
※完璧な学力を身につけられるという訳ではないのでご注意ください。
注意点
この記事では満点を狙う勉強法は紹介していません。
より具体的にいうと、漢字は勉強しません!
理由は単純。コスパが悪いからです。配点が低い、覚える量が多い、勉強しなくても解けるものも多い、などコスパの悪い要素がそろっています。漢字も落としたくない場合はご自分でお願いします。
コスパ勉強法 評論
評論で高得点を取るためには重要な2つのポイントがあります。
「要点を掴む」と「正解を探す」
です。
特に重要なのが、要点を掴むこと。
評論において問われるのは、「筆者の主張=要点」です。
文章の要点が完全に理解できていれば8割は固いと言っても過言ではありません。
では具体的にどんな勉強をするのか見ていきましょう
評論文 コスパ勉強法の2ステップ!
ステップ1 文章全体の100字要約をする!
驚かれる方も多いと思いますがこのステップでは、問題は解きません!必要なものは、要約の載っている参考書or問題集だけ!ひたすら文章を読み、要約するを繰り返します。
評論は要約力、すなわち要旨を掴む力が全てです!
問題を解かないのは一見不思議ですが、要約の練習をするかだけで大きく差がつきます。
必要な練習量目安は10題文です。10題やればかなりの実力がつきます。問題を解かない分時間もあまりかからず、コスパは最強です!
注意点として、自分で要約した後に参考書の要約と比べて必要な要素が抜けていないか必ず確認してください!
このステップでは要約付きの参考書が必要なため持っていない場合はこちらをおすすめします!
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ステップ2 問題文と選択肢だけ見て解答を予測する!
こちらもかなり特殊です。今度は逆に、文章を読みません!
記述式なら問題文のみ、選択式なら問題文と選択肢だけで解答を予想してください。
このステップで身につく力は、問われていることを理解して正解を探す力です。
実は、特に共通テストの問題などでは文章を読むまでもなく明らかに不正解の選択肢があります。このステップを通して正解を探す感覚を掴みましょう!
こちらも必要な練習量の目安は大問10題分です。文章を読まない分ステップ1よりもサクサク進められると思います!
ポイントは、問題文と選択肢はしっかり読み、根拠を持って予測することです!
1ヶ月で共通テスト評論文8-9割を狙う勉強スケジュール
ここまで、コスパ最強勉強法の2ステップを紹介しました。
最後に、1ヶ月のスケジュールを見ていきます。
1,2週目 ステップ1 100字要約 10題
3週目 ステップ2 解答予測 10題
4週目 過去問演習 3年分
100字要約は少し大変なので2週間とっています。1題1時間もかからないので2週で10題は非常に簡単です。
最初の3週でかなり実力がつくので、4週目は演習で実際の形式や時間に慣れましょう。
おすすめの参考書
今回の勉強法におすすめの参考書はこちらです
選んだポイントは、要約が載っているかどうか!さらに、以下の2冊には要約の仕方の解説までしているためオススメです!
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まとめ
いかがだったでしょうか。
たった1ヶ月、1日1時間もかからない勉強で共通テスト8-9割を狙うまさに裏技のような勉強法です!
とにかく時間がない!勉強したくない!という方はぜひ!!
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