東大生と早稲田生のコスパ勉強法【古文編】
こちらのブログでは、勉強しない勉強法をスローガンに、最小限の努力で合格を目指すコスパ勉強法を紹介しています。
今回は教科を「古文」に絞ってコスパに特化した勉強法をお伝えしていきます!
こんな人にオススメ!
- 古文という教科自体に嫌悪感がある
- 忙しくて古文の勉強に時間を割けない
- 古文の勉強法が全くわからない
上記のような古文に対する悩みをお持ちの方に是非読んでいただきたいです!
この記事でわかること
- 古文の問題を解くために必要な力
- 効率的に力を身につける方法
目次
はじめに
私たちが紹介するのはあくまで「コスパ」にこだわった勉強法です。
満点を目指さず、
合格に必要最低限な力を
必要最低限の努力で
身につける。
これが、私たちと読者の皆様の目標となっています!
※完璧な学力を身につけられるという訳ではないのでご注意ください。
コスパ勉強法【古文編】
では、早速勉強法の説明に入ろうと思います。が、
まず受験生活を実際に終えた立場から言わせていただきたいことがあります。それは、
古文はそんなに勉強するべきではない!
古文の勉強法の記事としては驚きの内容だと思います。笑
ただ、この記事を読んでいただいている方はとにかくコスパを求めたい方がほとんどだと思います。
だとすると、古文はそんなに勉強しなくてもいいと聞くと安心される方も多いのではないのでしょうか。
理由としては単純で
国語の一部として出題され、配点が低いから。
です。
努力の割に得られる報酬が圧倒的に少ないのです。そこに努力する時点でそもそもコスパが悪いのです。
今回はそんな中でも本当にちょっとだけ勉強していくことで7、8割の解答力がつくような方法をお伝えしていきます。
筆者は実際にこの方法でセンター試験(共通試験の前身)の古文で満点を取れているので、是非参考にしていただきたいです!
「漢文」についての記事もあるので気になる方は併せてどうぞ!
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古文に必要な要素
古文という科目に必要とされる力は大きく分けて2つです。
それは、「単語力」と「想像力」です!
この2つに分けてコスパ勉強法をお伝えしていきます。
単語力
まず、古文の問題を解くにあたって、単語力はさすがに必要となります。
そもそも問題文の意味がわからないことに陥ってしまう恐れがあるのである程度の基礎力は必要なのです。
その中でも必要最低限の単語力を身につけるのにおすすめな単語帳があります。
それは、「さくらさく古文単語」です!
「さくらさく古文単語」のメリット
- 5年に1度試験に出るような難しいレベルの単語はない
- イラストと例文付きで慣れない単語も覚えやすい
- サイトと連動して単語クイズが使える
特にオススメなのが、3つ目のサイトと連動できる点です!
単語帳公式のサイトになっていて、クイズ形式になっているのでとにかく勉強しているという感覚はゼロです!
毎日休憩時間の20分程度にやってみてください。遊んでいるだけで基礎力がいつの間にか身についています。楽ちんですね〜笑
ただ、毎日少しづつクイズで遊ぶということは守ってください。
単語は忘れやすいので、1週間に1度2時間も勉強するより、1日10分勉強するほうがコスパがいいのです!
「さくらさく古文単語」の書籍版はコチラから購入できます!
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想像力
2つめが「想像力」です。
何の想像力かというと問題文のストーリーの想像力です!
古文の問題は古文でかかれているので、現代の私達にはパッと見、意味がわかりません。当然です。
そこで、大事になってくるのが次はこうなるだろうな、こういう話だろうな、と意味が正確にはわからなくても物語の概要を把握できる想像力なのです。
この想像力に必要なのは問題文の最後に書いてある脚注です。
脚注は問題の作成者が、問題文に補足説明をしているものです!この脚注の要素を気にしているだけで、問題文の本質を抑えられることに直結します。
なぜなら、大事な要素だから補足説明をしているに決まっているからです!
どうせ、古文の問題を解くなら、脚注を使うことだけは忘れないようにしましょう。これだけで、何も意識していない人とは雲泥の差がつきます。
筆者もこのことに気づいて、1、2問だけではありますが、脚注をみただけで物語の概要を把握し、すべての問題が解けてしまったことがあったくらいです。笑(さすがにそこまでの問題は滅多にないですが・・・)
脚注は問題作成者からのヒント!!
これを利用する手はないので日々意識していきましょう!
まとめ
いかかでしたでしょうか。
古文単語は楽しく覚えられそうになったと思います!
実際に問題を特にあたっては、やはり脚注をとことん利用する!これを気にしながら勉強をしてみてください!