【ハッとめざめる確率】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法

今回は、「ハッとめざめる確率」を紹介します!

このサイトでは参考書の紹介だけでなく、数学の勉強法も紹介しています!

参考書紹介と併せて読んでいただければコスパ勉強法により近づくはずです!

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東大生と早稲田生のコスパ勉強法【数学編】

こちらのブログでは、勉強しない勉強法をスローガンに、最小限の努力で合格を目指すコスパ勉強法を紹介しています。 今回のテーマは「数学」です!難関大志望の方は…

基本情報

本体価格1676円
ページ数288ページ

本参考書を端的に表現すると、「確率分野の問題集」となります。

確率の問題に絞っているだけに、通常の広範囲の問題集よりも、より確率の分野においてより深く、よりレベルの高い問題が集められています。

とはいえ、基礎レベルの問題もありますし、もちろん解説もついているので、幅広いレベルの受験生がこの問題集に取り組むことはできると思います。

ただ、この参考書の内容を一通り会得しての、最終的な目標は「難関校の合否を分ける問題を解ける」ようになることですので、そう言った意味では参考書のレベルは一般的なレベルより高いでしょう。東大・京大の最難関校を目指す方にも不足はないです!

ハッとめざめる確率」の評価

難易度★★★★☆
わかりやすさ★★★★★
必要な時間★★★☆☆
得点への結びつき★★★★★
面白さ★★☆☆☆

コスパポイント

この参考書のコスパの良い点を3点紹介します。

①冗談を交える

この参考書には、解説文の途中に時折、おもしろいイラストや小ボケが出てきます。(笑)

と言っても、この冗談はただただ参考書に面白みを加えるためのものではなく、参考書の利用者が問題に没入しやすくなるために入れられたものらしいです。問題の理解に没入すると、鮮やかな解法のひらめきに繋がりやすいと参考書の著者は述べていました。

本来は、自分自身で何とか集中力を高めて、解放をひらめくしか方法はありません。しかし、この参考書ではそのひらめきの手助けをしてくれ、問題に没頭するということにも半強制的に慣れることができるでしょう。

②問題の解き方を分解

この問題集は漠然と問題を解いていくだけではなく、問題の取り組み方を3段階に分けて学ぶことができます。

  1. 題意を解析する
  2. 基準を設けて数えやすい型に分類する
  3. 計算する

この3段階を明確に違うものとして捉えながら学習していくことで、解法に辿り着くまでの道のりが無意識に見えてくるようになります。

解法までの道の探し方を覚えることで、全く手がかりのないような問題に直面した時でも、落ち着いて問題を紐解けるようになります。

③勉強法の確立

この参考書では、形は問わないが、自分の勉強方法、ルーティンを確立することおすすめしています。

加えて、その勉強法の形がまだ確立されていない人に向けて、かなり具体的に勉強方法の流れまで提案してくれているため、数学の確率という分野に限らず、これから受験勉強を本格的に開始するという人が、勉強法の確立前に取り組んでおくと、それ以降の勉強のコスパに差が出るでしょう!

こんな人にはオススメできないかも?

本参考書はタイトルからも分かるとおり、確率の分野に特化しています。

  • 幅広く数学全体のレベルを底上げしたい
  • 確率はもうほとんど完璧でどんな問題も簡単に理解できる

そのため、上記のような人には、問題の内容の充実度に過不足が出てしまい、かえってコスパが悪くなってしまうことが予想できるため、あまりオススメはできません・・・

使い方

参考書の冒頭の部分に、取り組む上での原則・ルールのようなものが説明されています。

  • 数え方
  • 分類の仕方
  • 題意として現れる問題の大まかな分類

この3点を問題の取り組み方に応じて解説がされていき、問題を解くというような構成になっているため、基本的には問題集に提示されている通りに進めていけば問題はないです。

あとは、問題集をどれくらいの期間でどれくらいの反復をするかということを、自分の習熟度に合わせることが必要でしょう。

使う時期

入試で出されるレベルの問題を題材とはしていますが、高校一年生でも読めるように作られているので、使い始める時期はいつでも問題ないでしょう。「自分の数え方・方法を確立せよ」ということを伝えることが主目的の参考書であるため、公式を授業で習っていないというような段階でも、本質的な内容はどの学年の高校生でも学ぶことができます。

参考書の取り組みにかかる時間の目安についてですが、この参考書20のセクションに分かれており、このセクションが大体1つあたり10〜20ページで構成されています。この1つのセクションにかかる時間が大体1〜2時間程度なので1日1セクション学習するというペースで続けていけば、1ヶ月ないくらいで参考書は1周できるでしょう。

問題の内容の重さ的にもこれくらいのペースで進めていくことがオススメです。

他の参考書との比較

合格る確率

こちらも同様に確率の分野を抽出して取り扱っている参考書になります。

「ハッとめざめる確率」と一番異なるところとしては、収録問題数が100問とかなり多い点でしょうか。この問題数が故に反復練習のような一面があり、確率の問題の解き方を体に叩き込ませていくようなイメージです。

解く問題を取捨選択することで、どのレベルの受験生でも取り組めるようにはなっているので、ここの点では同じです。

簡潔にすると・・・

「確の分野を、しっかり根底からじっくり理解していきたいよ」

という受験生は「ハッとめざめる確率」を。

「確の分野はある程度理解してるつもりだから、どんどん練習していきたいよ」

という受験生は「合格る確率」に取り組むというようにして、自分がどちらに分類されるかを考えて参考書を選ぶのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

確率のややこしさに何も手が出せないことが多い・・・

というように確率分野に極度に苦手意識を持っている方は、苦手を大得意にしてくれるこの1冊をぜひ試してみてください。