東大生と早稲田生のコスパ勉強法【日本史編】
こちらのブログでは、勉強しない勉強法をスローガンに、最小限の努力で志望大学に合格するコスパ勉強法を紹介しています。
今回のテーマは「日本史」です!
こんな人にオススメ!
- 日本史が苦手
- 日本史の勉強に時間を割きたくない
- 暗記が不得意
教科にこだわらない勉強法はコチラ
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目次
はじめに
私たちが紹介するのはあくまで「コスパ」にこだわった勉強法です。
満点を目指さず、
合格に必要最低限な力を
必要最低限の努力で
身につける。
これが、私たちと読者の皆様の目標となっています!
※完璧な学力を身につけられるという訳ではないのでご注意ください。
この記事でわかること
- 日本史は暗記だけじゃない!
- 暗記の効率が7倍になるたった1つのコツ
- コスパ最強!?2冊の参考書の使い分け方!
日本史は暗記がすべて??
最初に日本史という教科の特徴を説明します。
日本史に限らず社会科目は暗記がすべてだと考えている人が多いですが、そうではありません。
日本史のポイント!
- 大切なのは流れを理解すること!
- その上で人物名などを暗記する!!
暗記より先に流れの理解があります。
具体的に考えましょう。江戸時代の終わりをかなり大ざっぱにまとめると・・・
外国船が日本に頻繁に来航するようになる
↓
幕府の対応が不満を引き起こし江戸幕府の力が衰える
↓
江戸幕府終了。
これが流れです。
ここに・・・
・ペリーが来航し開国を求めた
・倒幕のため坂本龍馬の仲立ちで薩長同盟が結ばれた
・15代将軍の徳川慶喜が大政奉還をした
など細かい人物や史実を付け加えて暗記することで問題が解けるようになります
流れの理解→細かい暗記
日本史はただの暗記科目ではなく流れを理解した上での暗記が求められる科目なのです。
日本史のコスパ勉強法!
流れの理解→細かい暗記 の構図がわかったところで具体的に
・流れの理解の仕方
・暗記のコツ
を紹介します
流れの理解の仕方
流れを理解するためにおすすめの勉強法は、薄めの参考書を読み通すことです。
この時2つのポイントがあります
ポイント
- 勉強というよりも読書感覚で!
- 覚えようとは思わない!
流れの理解に関しては勉強という意識を捨て、小説かなにかだと思って読んでください。何かを覚える必要はないしよく分からないところは何度読み返してもいいです。
この方法に必要なのは日本史の概要がわかりやすくまとまった薄い参考書です。
おすすめはこちら
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誰でもわかりやすく、漫画形式で読みやすい参考書です!!
暗記のコツ
流れがだいたいわかったら次は暗記ですね。
こちらは先程よりは少し大変かもしれません。
暗記のポイント
- まず問題を解く!
- 定期的に流れの理解に立ち返る!
それぞれ順番に説明します。
まず問題を解く
日本史の教科書や参考書の情報量は膨大です。その中から必要なものをコスパよく覚える方法がこれです。
暗記を始める前に1度問題集の問題を解いてみてください。
先に問題を解くメリットは2つ
①どんな知識が必要なのかわかる!
②どんな問われ方をするのかわかる!
単元ごとに、
問題を解いてみる→参考書で勉強
という順番で勉強するだけで暗記すべき情報とそうでない情報が感覚的にわかり勉強にメリハリがつきます。
定期的に流れの理解に立ち返る
暗記が役に立つのは流れを理解しているからです。ただ単語や年号を覚えていてもそれらがどういう繋がりを持つのか分からなければ解けません。
そこで、日本史の勉強中は常に流れを意識し定期的に立ち返るようにしましょう。
そのための方法が2冊の参考書の使い分けです。
流れの理解に使う薄い参考書と暗記用の参考書をそれぞれ用意します。
薄い参考書は上述した全体の理解に使ったもの、暗記用は基本お好きなもので構いません。おすすめは後ほど紹介します!
暗記用の参考書で勉強している時も最低限単元ごとに、他にも流れが不安な時があれば薄い参考書に立ち返るようにしてください!!
流れの理解があることで既に知っている情報に肉付けしていくイメージで暗記の効率も格段に上がります!
勉強法まとめ
上記をまとめると、日本史のコスパ勉強法はこうなります
必要なもの
・薄い参考書(流れの理解用)
・参考書or教科書(暗記用)
・問題集
方法
①薄い参考書で全体の流れを掴む(読書感覚でサラッと!)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
②問題集で問題を解く(解くのに必要な情報を意識!)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
③薄い参考書に戻って流れの確認(暗記の前に毎回流れを!)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
④暗記用の参考書で暗記!(流れに肉付けするイメージ!)
おすすめ参考書・問題集
流れの理解用
暗記用
まとめ
日本史のコスパ勉強法を紹介しました!
同じ勉強でも勉強する順番で効率は大きく変わります。
- 先に流れを掴むこと
- 問題を見て雰囲気を知ること
ぜひ実践してみてください!!
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