【やっておきたい英語長文300】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法
今回は英語・長文の参考書「やっておきたい英語長文300」を紹介します!
英語のコスパ勉強法はコチラからどうぞ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
目次
どんな人におすすめ?
「やっておきたい英語長文300」は
- 英語が苦手・・・
- 長文問題に慣れたい
- 共通テストで8割程度とりたい
という方にオススメです。約300語の長文の演習問題を集めた問題集であり、やっておきたいシリーズの中では最も語数が少ない基礎的な問題集です!
基本情報
本体価格 | 1005円 |
ページ数 | 問題68ページ+解答解説151ページ |
参考書の構成
- 300語程度の長文問題が30問
- 難易度は共通テストレベル
- 記述問題も掲載
- 解説は詳細ではないが全文に日本語訳付属
基礎レベルで文量も多くない文章で長文の演習を積むことができます。共通テスト前に長文に慣れたい時や、単語や文法の学習がある程度進み長文の練習もしていきたいなというタイミングでの使用にピッタリです。
コスパ最強ポイント
①慣れに最適
英語のコスパ勉強法でも触れたとおり、英語の勉強は「慣れ」が非常に重要です。「慣れ」のための方法は色々ありますが、長文を読むことは英語に慣れる手段として、とても有効です。「やっておきたい英語長文300」は文章が短く、簡単で読みやすいこともあり、英語に慣れるための問題集としてはもってこいです!
英語のコスパ勉強法はコチラからどうぞ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
②同じレベルで30題
「やっておきたい英語長文300」に含まれる問題は30題すべてが共通テストレベルの300語前後の文章です。
同じレベルの問題をたくさん解くメリットは・・・
- 学んだことを次の演習で活かしやすい
- 進めていく中で成長を実感できる
ということです。
長文読解は特に演習量が得点に直結する分野なので、後半に進むにつれて解けるようになっていく感覚をつかめると思います!
③文法上のポイント
「やっておきたい英語長文300」の解答解説には、文法上のポイントがまとめられています。長文を読む上で大切な文法を演習の中で学習できるようになっており、非常にコスパがいいです!
具体的な使い方
ここからは、「やっておきたい英語長文300」の具体的な使い方について解説していきます!
使い方
この参考書を使う上で、意識すべきポイントは全部で3つです!
①1日1題解く
先程も述べたとおり、大切なことは「慣れ」であり、この問題集はそのためには最適です。最大限活かすには、毎日1題ずつ取り組むのがオススメです。長文に毎日触れることでどんどん英語が読めるようになることを感じられると思います。
また、1つ1つのの文章は300語と長文問題の中では短めな構成になっているので、1日1題でも問題なくこなせると思います。他の強化の勉強でそこまで時間を割けないという場合は2日に1題などのペースでも十分です!
日常的に英語に触れる。これが1番コスパの良いポイントなので意識しましょう!
②時間をはかる
長文読解の練習のポイントとして、常に時間を意識しましょう!ある程度単語と文法がわかる人なら時間をかければほとんどの問題は解けます。
しかし、合格するために必要な力は、時間内に解ききる力です。
時間を意識して解こうとすることで、先に問題に目を通した方がいいのか、少し読んでから解く方がいいのか、全部読み通してから解く方がいいのか、などの自分に適した解き方を見つけることができます。
「やっておきたい英語長文300」では、問題の難易度が揃えられているため、解き方などで差が出やすく、長文問題への取り組み方の練習に非常に適しています!
③解き終わったら日本語訳を読む
問題が解けていても、日本語訳は必ず読みましょう!
自分の読めていた部分と読めていなかった部分が明確化できます。
読めた気になっていても実は間違っていたり、読めていても根拠が曖昧だったりすることはやはりしっかり実力がついたとは言えないでしょう。
速い時間で読解できない、安定して同じように訳せない、少し応用の要素が入った時に全くわからない、というようなことにならないために自分の実力の明確化は必要なのです。
いつから取り組めばいいの?
英語になれる、長文の演習量を増やす、という目的では度のタイミングで使っても非常に優秀な問題集です。ただ、長文の演習をメインで取り組むのは、単語や文法をある程度勉強したあとになると思うので、オススメとしては共通テストの1,2ヶ月前から共通テスト対策として使うことです!
同じシリーズの高レベルの「やっておきたい英語長文500」や「やっておきたい英語長文1000」などにも順番に取組む方は、その分早めに取り組むといいでしょう。
この1冊だけに関しては、だいたい1〜2ヶ月でマスターできるということを意識しておいてください!
他の参考書との比較
「英語長文Premium問題集スタンダード」
優れている点
- CD付きでリスニングができる
- 構造分析が掲載されていて、文章を細かく理解できる
劣っている点
- 記号問題のみ
- 問題数が20題
- 大学受験に特化していない
備考
難易度は若干高い(400〜500語)
リスニングなども含めた総合的な英語力をつけたい方におすすめです。
「全レベル問題集英語長文共通テストレベル」
優れている点
- 音声付き、リスニングとディクテーションができる
- 文章構造の解説あり
- 単語のチェックリスト、文法事項のまとめあり
劣っている点
- 問題数が少ない
備考
こちらは、演習量を増やすというよりは、1題1題丁寧に勉強することで、長文の読み方を学ぶことが目的の問題集です。演習量を増やして慣れるという目的では、やはり「やっておきたい英語長文300」だオススメです!
まとめ
いかかでしたでしょうか。
「やっておきたい英語長文300」の特徴や使い方、他の参考書との比較まで解説してきました!
それぞれの参考書にはそれぞれ良いところ悪いところがありますが、コスパ勉強法を志す方であれば、コチラの参考書はより優れていると感じていただけると思います!ぜひ本屋さんで1度チラっと見てみてください!
「やっておきたい英語長文300」の購入はコチラからもできます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
“【やっておきたい英語長文300】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。