【古文上達基礎編】のレベルや使う時期は?|東大生と早稲田生のコスパ勉強法
今回は、古文の参考書、「古文上達基礎編」を紹介します!
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目次
どんな人におすすめ?
「古文上達基礎編」は以下の3点に当てはまる人におすすめです。
- 大学受験で古文を使う
- 古文を基礎から学びたい
- 本番まで1ヶ月以上の時間がある
「古文上達基礎編」は古文の参考書としてとてもコスパがよくこれ1冊で古文のレベルを大幅に上昇させることが見込めます。しかし、古文の学習内容全体を網羅していることから、少し必要時間も多くなるので受験直前ではなく、1ヶ月以上余裕がある時点で使い始めることをオススメします!
基本情報
商品価格 | ¥1,100 |
問題数 | 45題(テーマにつき1題) |
参考書の構成
- テーマ毎に問題が用意されている
- インプットと演習で1セット
- 最低限の基礎知識から学べる
- 丁寧な解説付き
- 受験問題を意識した問題構成
特徴はとにかく丁寧に基礎から学べることです。
受験に必要な知識が無駄なく十分に網羅されており、インプットと読解問題の演習がテーマ毎にセットで用意されているため、復習も含めて効率よく学習ができます。
アウトプットの重要性についてはコチラの記事でも紹介しているように、学習をする度に演習を行える構成は素晴らしいです!大学受験対策に特化されているため、情報量は多いですが全く無駄がなく、まさにコスパ勉強にうってつけの1冊となっています!
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コスパ最強ポイント
①受験に必要な知識を完全網羅
コスパ勉強法で重要なポイントの1つが「網羅性」です。「古文上達基礎編」は基礎から応用まで、受験で必須の知識がすべて学べる構成となっています。そのため、この1冊さえあれば他の参考書を余分に購入したり、補足の学習をしたりする必要性が減り、これ1冊で受験を乗り越えられると言っても過言ではありません!
ちなみに筆者は、古文に関しての参考書はこの1冊のみを利用していました!
②インプットとアウトプットが1セット
「古文上達基礎編」の最大のコスパポイントがこちらです。この参考書では見開き1ページでまずインプットをして、次の1ページで演習を行うというセットが繰り返されています。
自分で参考書と問題集を用意すると、学習内容と演習内容を完全に対応させることが難しいです。一方、「古文上達基礎編」は常にインプット&アウトプットをセットで学習が行えるのでコスパ勉強法にうってつけなのです!
③丁寧な解説から解法まで学べる
解説の丁寧さは勉強の効率に非常に大きな影響を与えます。
「古文上達基礎編」はとても丁寧な解説で誰でも理解できるようになっています。さらに、実際に問題を解くときに必要な意識や思考方法まで解説してくれています。
つまり、単純に答えを掲載しているだけではなく、学習後に自分の力だけで解けるようになるための道も示してくれているのがこの参考書のコスパ最強ポイントの1つになります。
具体的な勉強方法
ここからは「古文上達基礎編」の実際の使い方について解説していきます!
使い方
参考書全般に言えることですが、繰り返し学習することで定着率は格段に上昇します。「古文上達基礎編」も同様に、最低でも2周して確実に定着させましょう。
1周目:インプット→アウトプットを1セットで
1周目はとにかく最初のページから学習していけば大丈夫です。意識するポイントが2つあります。
- わからない問題は解説を読む
- 覚えるより慣れる
最初は解けない問題がたくさんあって当然です!「解説を読んで理解する」ところまでが勉強なので、問題を解くときに考え込んで時間を無駄にすることだけは避けましょう。わからない問題は気兼ねなく飛ばしてしまいましょう!
知識のない自分は諦めて、丁寧な解説に最大限頼るようにしましょう。
また、1周目にすべて覚えることは難しいので、最初は暗記をするというよりも古文の文章に慣れるというイメージで取り組むことをオススメします。
テーマは45題に分かれていますが、考え込まないことを意識すれば1テーマあたり30分未満で終わります。1日あたり1〜2テーマずつ無理なくすすめるくらいがオススメです。
2周目以降:アウトプットのみ
上記の方法で1周目をクリアしたら、早速2周目に入ります。ここで少し勉強法を変えていきます。
インプット→アウトプットの構成になっていることは何度も説明していますが、2周目以降はアウトプットに当たる演習問d内のみを繰り返していきます。演習問題に取り組んでいる中で、知識不足を感じたときやわからないときにのみ前のページに戻ってインプットをやり直してください。
ここで大事なことは、解説をしっかりと読み込むことです。
1周目は古文の文章に慣れることが目標でしたが、2周目以降は自分自身で問題を解く力を身につけることが目標に変わります。そのため、2周目以降は解説をしっかり読んで不足知識を補足し、問題を解く時の意識や思考方法を学びましょう。
1周目と比べてインプットがない上に、演習問題自体も1度解いたことのある問題のため、2周目以降は大幅にペースがあがります。1テーマあたり10〜20分程度で終わるので、古文の勉強に使える時間を考えながら1日4〜5テーマずつ進めましょう。
いつから取り組めばいい?
「古文上達基礎編」は基礎から古文を学べる参考書なので、古文の勉強を始めるときには最初に取り組むべき参考書です。上述したとおり、短時間で効果を得やすい参考書ではないので、最低でも受験本番まで1ヶ月ほど余裕がある時に取り組むようにしましょう。最低の期間なので、半年前に始められる方はもちろんそうした方が良いです!!
余裕を持って、この参考書をマスターできたら過去問演習の時間などに当てましょう。
まとめ
今回は「古文上達基礎編」を紹介しました。
インプット→アウトプットの構成で、1冊やれば古文は完璧にできるという非常にコスパの良い参考書です。
古文自体が受験科目において比重の重くない教科なので、他の参考書や問題集にも手を出して時間を浪費するよりは、この1冊を丁寧に少しづつ勉強するようにしましょう!
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